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第1640回:院長ブログ:心エコー検査とは? ~超音波で心臓の何がわかる?痛みはある?~

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第1640回:院長ブログ:心エコー検査とは? ~超音波で心臓の何がわかる?痛みはある?~

この記事でわかること

✅ 心エコー検査とは

✅ 検査でわかること

✅ 検査の流れ

✅ 検査を受けた方がよい人


心エコー検査とは?

心エコー検査(心臓超音波検査)は、超音波を使って心臓をリアルタイムで観察する検査です。

胸にゼリーを塗り、小さな探触子(プローブ)を当てることで、

  • 心臓の大きさ
  • 心臓の動き
  • 心臓の弁の状態
  • 血液の流れ

などを詳しく調べることができます。

放射線を使わないため被ばくはなく、体への負担も少ない検査です。

 

 

 

 

 

 

【図1:心エコー検査の仕組み】


心エコー検査でわかる病気

心エコー検査では、さまざまな心臓病の診断に役立つ情報が得られます。

代表的なものは、

  • 心臓弁膜症
  • 心不全
  • 心筋症
  • 先天性心疾患
  • 心膜液貯留
  • 心筋梗塞後の心機能低下

などです。

また、心臓の収縮力(ポンプ機能)や弁の逆流・狭窄の程度も評価できます。


検査は痛い?

心エコー検査は、通常は痛みを伴わない検査です。

検査時間は内容によりますが、おおむね20~40分程度です。

検査中は横向きになり、胸にプローブを当てながら画像を記録します。

食事制限が不要なことも多く、外来でも広く行われています。

 

 

 

 

 

 

【図2:心エコー検査の流れ】


どんな人が受けた方がよい?

次のような方では、心エコー検査が勧められることがあります。

  • 心雑音を指摘された
  • 息切れが続く
  • 足のむくみがある
  • 動悸や胸痛がある
  • 心電図異常を指摘された
  • 高血圧が長く続いている
  • 心不全や弁膜症が疑われる

症状や診察結果に応じて、必要性を判断します。


心電図との違いは?

心電図は心臓の電気的な活動を調べる検査です。

一方、心エコー検査は心臓の形や動き、血液の流れを直接観察する検査です。

それぞれ役割が異なるため、必要に応じて組み合わせて行われます。


当院の考え方

心エコー検査は、心臓病を早期に発見し、治療方針を決めるうえで非常に重要な検査です。

当院では、診察や心電図だけではわからない心臓の状態を詳しく評価し、必要に応じて専門医療機関とも連携しながら診療を行っています。


まとめ

✅ 心エコー検査は超音波で心臓を調べる検査

✅ 被ばくがなく、体への負担が少ない

✅ 弁膜症や心不全など多くの心臓病の診断に役立つ

✅ 心電図とは異なる情報が得られる


当院からのメッセージ

息切れや動悸、心雑音などの原因を調べるために、心エコー検査が必要になることがあります。

気になる症状や健康診断で異常を指摘された方は、お気軽にご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

心エコー検査は「心臓を直接見ることができる検査」です。

心電図が正常でも、心エコー検査で初めて異常が見つかることもあります。症状や診察結果に応じて、適切なタイミングで受けることが大切です。


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