第1518回:院長ブログ:いびきは病気のサイン?
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✅ 睡眠時無呼吸症候群とは
✅ どんな症状があるのか
✅ 放置するとどうなるのか
✅ 自宅でできる検査について
「いびきが大きいと言われる。」
「寝ている間に呼吸が止まっていると言われた。」
「昼間に眠くて仕事に集中できない。」
このような症状がある方は、**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に何度も呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。
十分に眠ったつもりでも睡眠の質が低下するため、日中の眠気や集中力の低下につながります。
次のような症状がある方は、一度相談をおすすめします。
【図1:睡眠時無呼吸症候群の主な症状】
睡眠時無呼吸症候群を放置すると、睡眠の質が悪くなるだけではありません。
高血圧や心房細動などの不整脈、心不全、脳卒中などの循環器疾患との関連も指摘されています。
また、日中の眠気による交通事故や労働災害のリスクも高まります。
早めに気づき、適切な治療を受けることが大切です。
【図2:睡眠時無呼吸症候群が及ぼす影響】
睡眠時無呼吸症候群の検査は、ご自宅で行える簡易検査から始められる場合があります。
小型の機器を装着して一晩眠るだけで、呼吸の状態や酸素濃度などを調べることができます。
検査結果に応じて、必要な方にはさらに詳しい検査や治療をご案内します。
✅ 大きないびきは病気のサインかもしれません。
✅ 日中の眠気や起床時の疲労感も重要な症状です。
✅ 放置すると生活習慣病や心血管疾患のリスクが高まります。
✅ 自宅でできる検査から始められます。
「いびきくらい大丈夫」と思っている方も少なくありません。
しかし、ご本人では気付きにくい病気だからこそ、ご家族から指摘されたことがある方や、日中の眠気が気になる方は一度ご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群は、適切な診断と治療によって睡眠の質や日中の生活が大きく改善することがあります。
「年齢のせい」「疲れているだけ」と思い込まず、気になる症状があれば早めの受診をおすすめします。
**~眠気だけでは済まない、本当のリスクとは~
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や心血管疾患との関連が知られています。次回は、放置することで起こりうる健康への影響について詳しく解説します。