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第1515回:院長ブログ:健康診断で「LDLコレステロールが高い」と言われた方へ

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第1515回:院長ブログ:健康診断で「LDLコレステロールが高い」と言われた方へ

~悪玉コレステロールって、本当に悪者なのでしょうか?~

健康診断で

「LDLコレステロールが高いですね」

と言われると、

「薬を飲まないといけないのかな?」
「すぐに病気になるの?」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

実は、LDLコレステロールは体にとって必要な役割を持つ脂質す。

問題なのは、必要以上に増えた状態が続くことです。


LDLコレステロールの役割

LDLコレステロールは、細胞膜やホルモンを作る材料を全身へ運ぶ大切な役割があります。

そのため、LDLそのものが「悪い」というわけではありません。

しかし、血液中に多くなりすぎると、血管の壁にたまり、動脈硬化を進める原因になります。

 

 

 

 

 

 

【図1:LDL・中性脂肪の違い】


放置するとどうなる?

LDLコレステロールが高い状態が何年も続くと、血管が少しずつ狭く硬くなります。

これを動脈硬化といいます。

動脈硬化が進行すると、

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 狭心症

などの病気につながる可能性があります。

症状がないからこそ、健康診断で早めに見つけることが大切です。


すぐに薬が必要?

答えは人によります。

LDLコレステロールの数値だけで治療が決まるわけではありません。

年齢や血圧、糖尿病の有無、喫煙歴、ご家族の病歴なども含めて総合的に判断します。

生活習慣の改善から始める方もいれば、最初から薬による治療をおすすめする方もいます。

 

 

 

 

 

 

【図2:動脈硬化が進む仕組み】


ポイントまとめ

✅ LDLコレステロールは体に必要な脂質です。

✅ 増えすぎると動脈硬化が進みます。

✅ 治療は数値だけで決まりません。

✅ 健康診断をきっかけに相談することが大切です。


当院からのメッセージ

コレステロールの治療は、「数値を下げること」が目的ではありません。

将来の心筋梗塞や脳梗塞を予防し、健康な生活を続けることが目的です。

健康診断で気になる結果がありましたら、お気軽にいちかわクリニックへご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

LDLコレステロールは、「高いからすぐ薬」というわけではありません。

一方で、糖尿病や高血圧、喫煙習慣などがある方では、より厳格な管理が必要になることがあります。

健康診断の結果は、ご自身だけで判断せず、一緒に確認していきましょう。


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