いちかわクリニック

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第415回:ドレッシング❷

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第415回:ドレッシング❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


昨日の続きです。

 

次のドレッシングのうち、どれが最も実は糖質量が多いのでしょう?

逆に最も少ないのはどれでしょう?

① キューピーの「シーザーサラダ」ドレッシング

② キューピーの「黒酢玉ねぎ」ドレッシング

③ リケンのノンオイル「青じそ塩レモン」ドレッシング

④ オーマイPLUSの「アマニ油入りごま」ドレッシング

⑤ マヨネーズ

 

イメージでは、なんだか「黒酢玉ねぎ」や「青じそ塩レモン」なんて体に良さそうですね。

それに、「アマニ油入りごま」なんて今流行りのアマニ油にゴマですからさらに良さそう。

 

でも今回は糖質量を考えます。

イメージとは全く異なる結果です。

 

実は、糖質量が最も少ないのは、、、

マヨネーズ

ドレッシングの一食分である15グラム中、0.7グラムしか入っていません。

 

そして、次に少ないのは、、、

シーザーサラダドレッシング

ドレッシングの一食分である15グラム中、0.8グラムしか入っていません。

シーザーは原料がチーズですからね、意外と少ない。

 

逆に、一見少なそうに見える「黒酢玉ねぎ」は3.2グラム、「アマニ油入りごま」は3.1グラムも入っています。

さらに、みんなが大好き?なノンオイルである「青じそ塩レモン」にいたっては、最も多い3.6グラムです。

 

どうです?

イメージで選ぶのは危険ですね。

 

でも、「どれ選んでも良いです。」

当院での診療ではそう言ってます。

 

ドレッシングの糖質量は、工夫でなんとでもなります。

一つの知識として知っておいて損はありませんが。

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