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第1533回:院長ブログ:夏に多い脱水症状とは? ~熱中症だけではありません~

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第1533回:院長ブログ:夏に多い脱水症状とは? ~熱中症だけではありません~

この記事でわかること

✅ 脱水症状とは

✅ 初期症状

✅ 原因

✅ 予防法


夏に多い脱水症状とは?

~熱中症だけではありません~

「脱水」という言葉はよく耳にしますが、「熱中症と同じもの」と思われている方も少なくありません。

実際には、脱水症状は熱中症だけでなく、発熱や下痢、嘔吐、食欲低下などさまざまな原因で起こります。

特に夏は汗をかく機会が増えるため、脱水になりやすい季節です。


脱水症状とは?

私たちの体の約60%は水分でできています。

汗や尿、下痢、嘔吐などで失われた水分や電解質(ナトリウムなど)が十分補えない状態が脱水です。

【図1:脱水症状の原因】


初期症状を見逃さない

脱水の初期には、

  • のどが渇く
  • 尿の量が減る
  • 尿の色が濃い
  • 口の中が乾く
  • だるい
  • めまい

などの症状が現れることがあります。

症状が進むと、

  • 意識がもうろうとする
  • 血圧低下
  • けいれん

など重症化することもあります。


脱水を防ぐには?

日頃から

  • のどが渇く前に水分補給
  • 十分な食事
  • 発熱や下痢のときは早めの補給
  • 高齢者は特に意識して飲む

ことが大切です。

【図2:脱水を防ぐ生活習慣】


受診の目安

次のような場合は医療機関を受診しましょう。

  • 水分が飲めない
  • 嘔吐が続く
  • 意識がぼんやりする
  • 尿がほとんど出ない
  • 症状が改善しない

ポイントまとめ

✅ 脱水は熱中症だけではありません。

✅ 発熱・下痢・嘔吐でも起こります。

✅ 早めの水分補給が大切です。

✅ 重症化する前に受診しましょう。


当院からのメッセージ

脱水は、早く気づけば十分に予防・改善できることが多い病態です。

「少しおかしいな」と感じたら、無理をせず早めに休息を取り、水分補給を心がけましょう。


院長のワンポイントアドバイス

尿の色は脱水の目安のひとつです。

普段より濃い色が続く場合は、水分不足のサインかもしれません。ただし、薬や食事の影響で色が変わることもあるため、体調全体をあわせて判断しましょう。


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