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第1530回:院長ブログ:高齢者が熱中症になりやすい理由

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第1530回:院長ブログ:高齢者が熱中症になりやすい理由

この記事でわかること

✅ 高齢者が熱中症になりやすい理由

✅ 室内でも起こる理由

✅ 家族が注意したいポイント

✅ 今日からできる予防法


高齢者が熱中症になりやすい理由

~室内でも安心とは限りません~

熱中症というと「屋外で起こるもの」というイメージを持つ方が多いかもしれません。

しかし、高齢者では室内で熱中症になるケースも少なくありません。

毎年、多くの方が自宅で熱中症を発症しています。


なぜ高齢者は熱中症になりやすいの?

年齢とともに、

  • 暑さを感じにくくなる
  • のどの渇きを感じにくくなる
  • 汗をかきにくくなる

など、体温を調節する機能が低下します。

そのため、自覚がないまま脱水や体温上昇が進んでしまうことがあります。

【図1:高齢者が熱中症になりやすい理由】


室内でも安心できません

「家の中だから大丈夫」

と思っていても、

  • エアコンを使わない
  • 窓を閉め切っている
  • 水分補給が少ない

などが重なると、室内でも熱中症になることがあります。

特に夜間や就寝中も注意が必要です。


ご家族が気を付けたいポイント

高齢者本人が暑さに気付いていないこともあります。

ご家族は、

  • 室温は適切か
  • 水分を飲んでいるか
  • 顔色が悪くないか
  • 元気がない様子はないか

などを確認してあげましょう。

【図2:家族ができる熱中症予防】


今日からできる予防

  • エアコンを適切に使う
  • のどが渇く前に水分補給
  • 室温・湿度を確認する
  • 無理な外出を避ける
  • 周囲の声掛けを大切にする

小さな心がけが、熱中症予防につながります。


ポイントまとめ

✅ 高齢者は暑さを感じにくい

✅ 室内でも熱中症は起こる

✅ 家族の見守りも大切

✅ 水分・室温管理を習慣にしましょう


当院からのメッセージ

熱中症は早めの予防が何より大切です。

ご本人だけでなく、ご家族も一緒に対策を行い、安全に夏を過ごしましょう。


院長のワンポイントアドバイス

高齢になると「暑くないからエアコンはいらない」と感じる方もいます。

しかし、実際の室温は高くなっていることがあります。

温度計を見て判断する習慣をつけることをおすすめします。


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