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第1627回:院長ブログ:動悸とは?危険な動悸と様子を見てもよい動悸 ~「ドキドキする」は病気のサイン?受診の目安をわかりやすく解説~

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第1627回:院長ブログ:動悸とは?危険な動悸と様子を見てもよい動悸 ~「ドキドキする」は病気のサイン?受診の目安をわかりやすく解説~

この記事でわかること

✅ 動悸とは何か

✅ 動悸の主な原因

✅ 危険な動悸の特徴

✅ 受診の目安と検査


動悸とは?

動悸とは、普段は意識しない心臓の拍動を強く感じる症状のことです。

例えば、

  • ドキドキする
  • バクバクする
  • 心臓が速く打つ感じがする
  • 胸が高鳴る
  • 脈が乱れているように感じる

など、人によって感じ方はさまざまです。

運動や緊張した場面では誰にでも起こりますが、安静時にも繰り返し起こる場合や症状が強い場合は、原因を調べることが大切です。

 

【図1:動悸の主な原因】


動悸の原因は?

動悸にはさまざまな原因があります。

心臓が原因

  • 心房細動
  • 発作性上室頻拍
  • 心室頻拍
  • 心不全
  • 心臓弁膜症

心臓以外が原因

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 発熱
  • 貧血
  • 甲状腺機能亢進症
  • カフェインやアルコールの摂り過ぎ

原因によって治療法が異なるため、症状が続く場合は医療機関で相談しましょう。


危険な動悸とは?

次のような症状を伴う場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 胸の痛みを伴う
  • 息苦しさを伴う
  • めまいや失神がある
  • 冷や汗が出る
  • 脈が非常に速い、または非常に遅い
  • 突然始まり、突然止まる強い動悸を繰り返す

これらは不整脈や心臓病が隠れている可能性があります。

 

【図2:危険な動悸セルフチェック】


病院ではどんな検査をするの?

動悸の原因を調べるために、

  • 心電図
  • ホルター心電図(24時間心電図)
  • 心エコー検査
  • 血液検査

などを行います。

症状が出ていないときには心電図で異常が見つからないこともあるため、ホルター心電図が役立つ場合があります。


日常生活で気をつけたいこと

動悸が気になる方は、

  • 十分な睡眠をとる
  • ストレスをため込まない
  • カフェインやアルコールを控えめにする
  • 禁煙する
  • 水分不足を避ける

ことも大切です。

ただし、生活習慣を見直しても改善しない場合は、自己判断せず受診しましょう。


当院の考え方

動悸は比較的よくみられる症状ですが、その背景には治療が必要な不整脈や心臓病が隠れていることがあります。

当院では症状の内容や起こる状況を詳しくお聞きし、必要に応じて心電図やホルター心電図などの検査を行い、原因に応じた適切な診療につなげています。


まとめ

✅ 動悸は心臓の拍動を強く感じる症状

✅ 疲労やストレスだけでなく心臓病が原因のこともある

✅ 胸痛・息切れ・失神を伴う場合は早めに受診

✅ 心電図やホルター心電図で原因を調べられる


当院からのメッセージ

動悸の多くは命に関わるものではありませんが、中には早めの治療が必要な病気が隠れていることもあります。

「最近よくドキドキする」「以前より頻繁になった」と感じる方は、お気軽にご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

動悸が起こった時間や状況、どのくらい続いたかをメモして受診すると、診断の大きな手がかりになります。

可能であれば、スマートウォッチなどで脈拍を記録しておくことも役立つ場合があります。


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