いちかわクリニック

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動脈硬化

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第1429回:足が痛いのを治しましょう

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   閉塞性動脈硬化症、、、、では治療しましょう。   治療は、薬物治療と運動療法、そして血行再建術と言われる手術があります。 薬物治療 薬物療法では、足への血流を増やし症状を軽減する薬が用いられます。 シロスタゾールやベラプロストと呼ばれる薬を用いることが多いです。 も...

第1428回:歩くと足が痛いなら整形外科?

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   みなさん、足が痛かったら何処に行きますか? 大体の方は整形外科ですね。   それはそれで正解です。   でも、足は骨と筋肉と神経に加えてもう一つの大事なものがあります。   それが血管です。   そして、足の血管が原因の病気があります。 ...

第887回:LP(a)もケアするべき時代が来る

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   動脈硬化の予防には、コレステロールや糖尿病、高血圧など様々なリスクの管理が必要なことはみなさんもご存じのことと思います。   そして、最近ではLP(a)というものも動脈硬化の原因と考えられているのをご存じでしょうか? 日本語で言うとリポ蛋白(a)といいます。 以前もお話し...

第854回:心臓に動脈硬化がある人は難聴になりやすい?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   心臓の代表的なものと言えば狭心症や心筋梗塞と呼ばれるいわゆる「虚血性心疾患」。 これは心臓を栄養するために心臓の表面を走っている血管である冠動脈に動脈硬化が起きて血管が狭くなり血流が悪くなるためにおこる病気です。   さて、その虚血性心疾患があると難聴になりやすいというデ...

第574回:足の血圧は手の血圧の何倍が一番長生きするのか?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日まで血管年齢を見る検査であるABIというものについてお話してきました。 ABIは、足の血圧と手の血圧を同時に測定して、足の血圧が手の血圧の何倍かを示したものでした。 そして、それが0.9を下回ると足の血管に詰まりがある可能性があり、1.0を下回ると動脈硬化が始まっているのでした...

第573回:血管年齢を測って、その先も読む❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は、血管年齢を計測する際に行う検査での異常についてお話しました。 「足の血圧が手の血圧より低くなるとまずいですよ」というお話でしたね。   では、「私は足の血圧が手の血圧よりかなり高めだから大丈夫だな」って人もいます。   でも、、、 それ、全然大丈夫じゃ...

第572回:血管年齢を測って、その先も読む。

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は血管年齢のお話でしたね。 血管年齢の測定には通称「ABI」と言われる手足の血圧を同時に測定する機器を用いるのでした。 (実は血管年齢を測定するものは他にもいくつかありますが、今回は割愛します)   この機械、元々は手足の血圧を測定して、主に足の血管の動脈硬化による「...

第571回:血管年齢だけに一喜一憂してはいけない

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   当院でも血管年齢をしばしば計測しています。 実際に手足の血圧を同時に測定して数分で血管年齢として表示されます。   皆さんにわかりやすいように「あなたの血管年齢は〇〇歳」と表示されますから、皆さん一喜一憂です。 確かにわかりやすく、一喜一憂する気持ちもわかります。 &n...

第569回:女性は閉経とともにコレステロールに注意するべきです

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日まで女性ホルモンであるエストロゲンと動脈硬化の関係についてお話ししてきました。 そして、エストロゲンが動脈硬化を抑えてくれる理由をいくつかお話ししましたね。   今日はエストロゲンが動脈硬化を抑える最も重要な理由であるコレステロールとの関係についてです。  ...

第568回:女性ホルモンと動脈硬化❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は、女性ホルモンであるエストロゲンが減少すると動脈硬化の病気が増えるということをお話ししました。 つまり、逆を言えばエストロゲンは動脈硬化を抑えてくれているということです。   では、今日はその理由を考えてみましょう。 この理由を聞くと若い女性がうらやましくなります...
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