第332回:コーヒーと血糖値❸ 2019年3月12日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、コーヒーのカフェインは決して血糖値のコントロールには良いものではないということでしたね。 しかし、最近の研究で、コーヒーは長期的にみて糖尿病のリスクを減らしてくれることがわかってきているのです。 というのもこれまで世界中で、 「コーヒーを... 続きを読む
第331回:コーヒーと血糖値❷ 2019年3月11日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 さて、昨日はコーヒーを飲むときには砂糖などを入れないという大前提のお話でした。 そして、いよいよ今日はコーヒーそのものについて考えます。 コーヒーの有名な成分とはなんでしょう? そうです、カフェインですね。 「コーヒーは体に良いのか?」という疑問に対し... 続きを読む
第330回:コーヒーと血糖値 2019年3月10日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、痛風とコーヒーのお話でした。 そして、今日はコーヒーは血糖値に良いのか悪いのか?というお話。 よく外来で「コーヒー飲んで良いですか?」って聞かれます。 まずは、大前提から。 コーヒーに砂糖やある一部の人工甘味料を入れることはオススメしません。 ... 続きを読む
第329回:コーヒー飲みます? 2019年3月9日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は痛風の話でしたね。 さて、皆さん「コーヒー」って飲みますか? 皆さんは、コーヒーは「体に良いイメージ」と「体に悪いイメージ」のどちらがありますか? 実は、コーヒーは、痛風を予防してくれる可能性があるのです。 どういうことでしょう? ... 続きを読む
第328回:加藤さん、痛風だってよ。 2019年3月8日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 尿酸が上がる、痛風になる。 これらについての生活習慣の改善方法については、今までも色々お話ししてきました。 そして、今日はもう一つ、その方法を。 これは病院行ってもあまり指導されないことかもしれません。 それは、果糖のとりすぎが痛風の原因となるというこ... 続きを読む
第327回:納豆で動脈硬化予防 2019年3月7日 動脈硬化 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、納豆が出てきましたね。 納豆のビタミンKは骨折予防に有効であろうと。 出てきたついでにビタミンK情報をもう一つ。 それは、、、 ビタミンKが動脈硬化を予防する可能性 です。 どういうことでしょう? 実は、体の中にはビ... 続きを読む
第326回:西日本と東日本 2019年3月6日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 一昨年あたりでしょうか、骨折に対するある情報がありました。 それは、、、 西日本は骨折する人が多いというデータ。 ここでいう骨折とは、人間の足の太い骨である大腿骨の骨折のことです。 この大腿骨の骨折は、寝たきりの原因ともなりうるのです。 では、なぜ西日本に多いのか?... 続きを読む
第325回:とりあえずビール! 2019年3月5日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 「とりあえずビール!」 今までこの言葉を何回叫んできたことでしょう。。。。 もしかしたら「おはよう!」よりも回数が多いかも(冗談です)。 でも、皆さんも多くの方が一度は言っているはずですよね。 そして、今回はここから一つの話題を。 &nb... 続きを読む
第324回:不整脈を早期発見するために 2019年3月4日 不整脈 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 これまで数回にわたり心房細動は意外と誰にでも起こりうることをお話ししてきました。 誰にでも起こりうることであるならば、、、 皆さんにとっては「常に気をつけて早期に発見することが必要」です。 どうしましょう? まずは、脈がバラバラになる心房... 続きを読む
第323回:不整脈になる確率を減らすために 2019年3月3日 不整脈 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日、心房細動になる確率についてお話ししました。 そして、その確率は意外と高く、55歳時点で心房細動になる生涯リスクは37%にも及ぶことをお伝えしました。 つまり、3人に一人以上ですね。 3人に一人以上がなる病気ってそんなに多くはありません。 ですから... 続きを読む