第832回:なんだかおもしろい本 2020年7月24日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 みなさん、連休はどのように過ごされているでしょう? ステイホームな方が多いのではないでしょうか? こんな状況ですから私もステイホーム。 本を読む機会が増えました。 今日からの連休を見越して、以前こんな本をポチっとアマゾンで購入。 &nbs... 続きを読む
第831回:統合医療ってご存じですか? 2020年7月23日 予防医療 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 みなさん、統合医療ってご存じですか? 私たちの体には本来、「自然治癒力」というものが備わっています。 この自然治癒力により私たちは自分たちの体の病気を予防し健康を維持し、時には病気を治癒させることができているのです。 ですから、私たち医者は、その自然治癒... 続きを読む
第830回:オクラとお酢 2020年7月22日 レシピ こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日、ある出版社の方から「お酢」や「だし」の血糖値への良い作用についての取材がありました。 その取材つながりで、ひとつ。 それは、、、、 「オクラ」と「お酢」の組み合わせ。 これって血糖値上昇を予防するのに最強な助っ人となるのです。 という... 続きを読む
第829回:新型コロナは暖かくなれば収束するというのは楽観的だったのか?❷ 2020年7月21日 感染症 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 新型コロナは暖かくなると収束するという人もいました。 でも、現状はそのような兆しさえ見えません。 これについて様々な意見や研究があります。 そのなかで、ある大学の研究者が暖かくなるという気温の変化が世界における新型コロナの感染の拡大もしくは縮小にどのように影響するの... 続きを読む
第828回:新型コロナは暖かくなれば収束するというのは楽観的だったのか? 2020年7月20日 感染症 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 毎日のように新型コロナの感染者数が報告されています。 そして皆さんご存じの通り、感染者数だけで見れば急激な増加をしているというのも事実です。 でも少し待ってください。 ちょっと前まで、「暖かくなれば、夏になれば収束する、、、インフルエンザと同じように」って言っている... 続きを読む
第827回:塩分が多いとがんになる? 2020年7月19日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日まで高血圧と認知症のお話でした。 そして、塩分は高血圧にとても関係するということはこれまでもお話してきました。 血糖値にも関連することもお話ししましたね。 そして、今日は塩分はさらにがんも引き起こすというお話。 じつは、、、 「塩分を取りすぎると胃が... 続きを読む
第826回:高血圧治療と認知症❷ 2020年7月18日 生活習慣病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 高血圧があると将来認知症のリスクが高まる、、、これはその通りでしょう。 そして、高血圧を治療することで将来の認知症のリスクを予防できるのかについてはまだはっきりとはしていないということは昨日お話ししました。 そして、最近それについての有力な研究が報告されています。 ... 続きを読む
第825回:高血圧治療と認知症 2020年7月17日 生活習慣病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 高血圧は万病のもとです。 動脈硬化を引き起こし、様々な病気で将来の私たちを苦しめるのです。 これまで、中年の時に高血圧を放置していると高齢者となり認知症となってしまうリスクが高くなるということはわかっていました。 であるならば、、、高血圧治療をすれば認知症予防になる!... 続きを読む
第824回:糖尿病の方のバイブルです 2020年7月16日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日大掃除中にこれを発見しました。 この本は糖尿病の方のバイブルともいうべき本です。 著者は12歳の時に糖尿病と... 続きを読む
第823回:糖尿病の治療中は低血糖に気を付けよう 2020年7月15日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 糖尿病の治療中に気を付けるべきことを昨日からお話しています。 糖尿病の指標となるHbA1cが良好な状態でも、決して油断してはなりません。 では何に注意するべきなのでしょう? そもそも動脈硬化が進行しやすい人は血糖値を乱高下させている人です。 これは今まで... 続きを読む