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第1540回:院長ブログ:健康診断で「肝機能異常」と言われたら? ~AST・ALT・γ-GTPをわかりやすく解説~

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第1540回:院長ブログ:健康診断で「肝機能異常」と言われたら? ~AST・ALT・γ-GTPをわかりやすく解説~

この記事でわかること

✅ AST・ALT・γ-GTPの違い

✅ よくある原因

✅ 受診した方がよいケース

✅ 今日からできる生活改善


健康診断で「肝機能異常」と言われたら?

~AST・ALT・γ-GTPをわかりやすく解説~

健康診断で

「肝機能異常があります」

と言われると、不安になりますよね。

しかし、肝機能異常=重い病気とは限りません。

まずは数値の意味を知ることが大切です。


AST・ALT・γ-GTPとは?

健康診断では主に次の3つを確認します。

AST
肝臓だけでなく筋肉などにも含まれる酵素

ALT
肝臓に比較的多く含まれ、肝細胞の障害で上昇しやすい

γ-GTP
飲酒や脂肪肝、胆道系の病気などで高くなることがあります

【図1:AST・ALT・γ-GTPの違い】


よくある原因

原因として多いものは

  • 脂肪肝
  • アルコール
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 薬剤
  • ウイルス性肝炎

などです。

健診だけでは原因は分からず、追加検査が必要になることがあります。


受診をおすすめする方

次のような方は、一度内科クリニックで相談しましょう。

  • 毎年高い
  • 数値が年々上昇している
  • ALTが高い
  • お酒を飲まないのに高い
  • 肥満・糖尿病・脂質異常症がある

必要に応じて

  • 血液検査
  • 腹部超音波検査
  • B型・C型肝炎検査

などを行います。

【図2:肝機能異常を指摘されたら】


今日からできること

  • 適正体重を目指す
  • お酒を飲み過ぎない
  • 定期的な運動
  • バランスの良い食事
  • 健診結果を放置しない

ポイントまとめ

✅ 肝機能異常=重い病気とは限らない

✅ 最も多い原因は脂肪肝

✅ 数値だけで自己判断しない

✅ 一度内科で相談しましょう


当院からのメッセージ

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、自覚症状がないまま病気が進行することがあります。

健診で異常を指摘されたら、そのまま放置せず、お気軽にご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

AST・ALT・γ-GTPは、それぞれ意味が異なります。

数値だけではなく、生活習慣や既往歴も含めて総合的に評価することが重要です。


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