第1544回:院長ブログ:健康診断で「HbA1cが高い」と言われたら? ~糖尿病とは限りません。でも放置は禁物です~
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✅ HbA1cとは
✅ 高くなる原因
✅ 糖尿病との関係
✅ 受診した方がよいケース
健康診断で
「HbA1cが高いですね」
と言われると、
「糖尿病になってしまったの?」
と不安になる方は少なくありません。
しかし、HbA1cが少し高いだけで、すぐに糖尿病と診断されるわけではありません。
一方で、そのまま放置すると糖尿病へ進行する可能性があるため、早めの確認が大切です。
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、
過去1〜2か月程度の平均的な血糖の状態を反映する検査です。
その日の食事だけでは大きく変動しないため、糖尿病の診断や治療効果の判定に広く用いられています。
【図1:HbA1cとは?】
主な原因は、
などです。
※一部の血液疾患などでは、HbA1cが実際の血糖値を正確に反映しないことがあります。
血糖が高い状態が続くと、
などのリスクが高くなります。
一方で、早い段階で生活習慣を見直すことで改善できる方も少なくありません。
【図2:健診でHbA1cが高いと言われたら】
次のような方は、一度内科クリニックで相談しましょう。
必要に応じて追加検査(空腹時血糖、必要に応じて75gOGTTなど)や治療方針をご相談します。
✅ HbA1cは過去1〜2か月の平均血糖を反映
✅ 少し高いだけでは糖尿病とは限らない
✅ 放置すると合併症のリスク
✅ 早めの生活改善・相談が大切
HbA1cは、自覚症状がなくても体からの大切なサインです。
健診で指摘されたら、放置せずお気軽にご相談ください。
HbA1cだけで判断せず、空腹時血糖や生活習慣、体重、家族歴なども含めて総合的に評価することが重要です。
**~腎機能低下のサインを見逃さないために~