第357回:やはり二の腕で測るべきです 2019年4月6日 生活習慣病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、手首で測るやつでも正確に血圧を測れるならそれでいいじゃないか? ということで終わっていました。 でも、そうでもないのです。 これだけ技術が進歩して、手首で測るタイプの血圧計が二の腕で測った時と同様の値を正確に出せるようになったとはいえ、それでも... 続きを読む
第356回:手首?二の腕?、、、血圧ってそもそも、、、 2019年4月5日 生活習慣病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 血圧計は、手首で測るタイプと二の腕で測るタイプのどちらを選ぶべきか? これを考える前に、一つ考えるべきことがあります。 それは、、、 「そもそも血圧って何?」 ということです。 別に、血圧の医学的であったり科学的?であったりという難しい内... 続きを読む
第355回:どのタイプの血圧計にしますか? 2019年4月4日 生活習慣病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 診察でよく聞かれることがあります。 高血圧を疑われ初めて受診された患者さんは「まず自宅で血圧を測定してみる」というところから始まります。 これにより自分の本当の血圧をまず認識し、治療の必要があるかどうかを判断するわけです。 よくあることですが、健康診断... 続きを読む
第354回:コレステロールはどの程度下げればいいの? 2019年4月3日 コレステロール こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 生活習慣病の管理、大切ですね。 それにしても、、、 血圧もコレステロールも糖尿病も、どの程度までよくすればいいのか? 最終的にはかかりつけの先生に教えてもらうということになりますよね。 これについて、最近思うところがあるのです。 特にコレ... 続きを読む
第353回:年に一回の学会 2019年4月2日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先週末、横浜で日本循環器学会という組織の年に一回の学会がありました。 昔は研究発表のために直前まで準備に追われていたのを思い出します。 年一回の学会参加によりみなさんの素晴らしい発表に触れ、自分も負けてられないなと気持ちが新たになるものです。 また一年... 続きを読む
第352回:コレステロールの薬の副作用 2019年4月1日 コレステロール こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 コレステロールの薬は、度々週刊誌などで悪者扱いされますね。 「飲むべきではない」 「副作用は怖い」 などなど、コレステロールの薬のネガティブ要素を不必要に煽った記事はたくさんあります。 確かに、少しコレステロールが高いだけですぐに薬を出さ... 続きを読む
第351回:スマホで貧血がわかる 2019年3月31日 一般内科 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 最近、貧血についての相談をされる方が多い気がします。 様々な症状に悩み、自分も貧血があるのではないかと心配されています。 「貧血は採血をすれば数分で結果が出ます。ですから、受診しましょう!」 そんなことは言うのは簡単です。 でも、医療機関に受診するとい... 続きを読む
第350回:こんな夕飯はどうですか? 2019年3月30日 レシピ こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 今日もレシピ集。 こんな夕飯はいかがでしょう? その名も、、、 「豆腐チャーハン」 たまごを炒って、、、 豆腐を崩して入れて、、、、また炒る。 豆腐は木綿がいいですね。 二つを混ぜてチャーハンの素を加える。 &n... 続きを読む
第349回:こんなお昼はどうですか? 2019年3月29日 レシピ こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 なんだか、最近難しい話が続いたので、、、、 こんなお昼はどうでしょう? これと、、、 これで、、、  ... 続きを読む
第348回:薬でガンが増える? 2019年3月28日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 食後高血糖を抑えてくれて一見良い奴に思えたインクレチンの一つである「GLP-1」。 しかし、裏の顔として胆管がんを増やす可能性があるといくつかの研究で言われています。 では、それはどのような状況の人に危惧される出来事なのでしょう? そもそも、誰でも食事... 続きを読む