第1545回:院長ブログ:健康診断で「eGFRが低い」と言われたら? ~腎機能低下のサインかもしれません~
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✅ eGFRとは
✅ 腎機能が低下する原因
✅ 放置するリスク
✅ 受診の目安
健康診断で
「eGFRが低いですね」
と言われても、
「何の数値かわからない」
という方がほとんどです。
eGFRは腎臓がどれくらい血液をきれいにできているかを示す目安です。
少し低いだけで慌てる必要はありませんが、放置すると慢性腎臓病(CKD)が進行することがあります。
eGFR(推算糸球体ろ過量)は、
腎臓の働きを示す代表的な検査値です。
年齢とともに少しずつ低下することがありますが、年齢だけでは説明できない低下には注意が必要です。

【図1:eGFRとは?】
主な原因には、
などがあります。
また、脱水時には一時的に低下して見えることもあります。
腎機能低下が進行すると、
あります。
ただし、多くの方は初期には自覚症状がありません。

【図2:健診でeGFRが低いと言われたら】
次のような方は、一度内科クリニックで相談しましょう。
必要に応じて尿検査、血液検査、エコーなどを行い、原因を調べます。
✅ eGFRは腎臓の働きを表す指標
✅ 初期は自覚症状がほとんどない
✅ 高血圧・糖尿病との関係が深い
✅ 健診で指摘されたら放置せず相談を
腎臓は「沈黙の臓器」のひとつです。
早い段階で気づき、生活習慣や治療を見直すことで進行を遅らせられる場合があります。
健診でeGFRの低下を指摘されたら、お気軽にご相談ください。
eGFRは一度の数値だけではなく、「毎年どう変化しているか」がとても重要です。
健診結果は捨てずに保管し、前年との変化も確認しましょう。
**~腎臓からのサインを見逃さないために~