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第1561回:院長ブログ:健康診断で「白血球が多い・少ない」と言われたら ~感染症だけではない原因があります~

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第1561回:院長ブログ:健康診断で「白血球が多い・少ない」と言われたら ~感染症だけではない原因があります~

この記事でわかること

✅ 白血球の役割

✅ 白血球が多くなる原因

✅ 白血球が少なくなる原因

✅ 受診が必要なケース


白血球とは?

白血球は、細菌やウイルスなどから体を守る免疫の働きを担う血液成分です。

健康診断では、白血球数(WBC)を測定し、炎症や感染症、血液の病気などがないかを確認しています。


白血球が多くなる原因

白血球が増える原因として、

  • 細菌感染
  • 強い炎症
  • 喫煙
  • 強いストレス
  • 激しい運動
  • 一部の薬剤
  • 血液の病気

などがあります。

発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある場合は、感染症が原因のこともあります。


白血球が少なくなる原因

一方で、白血球が少なくなる原因には、

  • ウイルス感染
  • 薬剤の影響
  • 栄養不足
  • 自己免疫疾患
  • 血液の病気

などがあります。

軽度の低下では症状がないことも多く、健診で初めて見つかる方も少なくありません。

【図1:白血球が多い・少ない主な原因】


健診で異常を指摘されたら

白血球は体調や採血時の状況でも変動します。

そのため、一度の検査だけで病気とは判断できません。

必要に応じて再検査を行い、症状や他の血液検査の結果もあわせて評価します。

場合によっては、さらに詳しい検査や専門医への紹介を検討します。

【図2:白血球異常と言われたら】


こんな方は早めに受診しましょう

  • 発熱が続いている
  • 繰り返し感染症にかかる
  • 原因不明の体重減少がある
  • 白血球異常が何度も続いている
  • 他の血液検査にも異常がある

まとめ

✅ 白血球は体を守る大切な細胞

✅ 多くても少なくても原因はさまざま

✅ 一度の検査だけでは判断できない

✅ 症状や他の検査結果も含めて評価することが重要


当院からのメッセージ

白血球の異常は、風邪などの一時的な変化によることもあれば、詳しい検査が必要な病気が隠れていることもあります。

健康診断で異常を指摘された場合は、健診結果をお持ちのうえ、お気軽にご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

白血球の数だけで原因を特定することはできません。

症状や血液検査全体の結果を総合的に評価することが、適切な診断につながります。


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