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第1569回:院長ブログ:CRPが高いと言われたら? ~炎症反応とは何を意味するのでしょうか?~

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第1569回:院長ブログ:CRPが高いと言われたら? ~炎症反応とは何を意味するのでしょうか?~

この記事でわかること

✅ CRPとは何か

✅ CRPが高くなる原因

✅ どんな検査が必要になるのか

✅ 受診が必要なケース


CRPとは?

CRP(C反応性タンパク)は、

体のどこかで炎症が起こると増えるタンパク質です。

感染症だけでなく、さまざまな病気やけがでも高くなることがあります。


CRPが高くなる主な原因

代表的な原因には

感染症

  • 風邪
  • 肺炎
  • 尿路感染症
  • 胆のう炎 など

炎症性疾患

  • 関節リウマチ
  • 血管炎
  • 炎症性腸疾患

その他

  • 手術後
  • 外傷
  • 一部の悪性腫瘍

などがあります。

CRPだけでは原因を特定することはできません。

【図1:CRPが高くなる主な原因】


CRPが高い=細菌感染?

CRPが高いからといって、必ずしも細菌感染とは限りません。

また、CRPが正常でも病気がないとは言い切れません。

症状や診察、他の検査結果とあわせて総合的に判断することが大切です。


健診や外来でCRP高値と言われたら

まずは、

  • 発熱
  • のどの痛み
  • 腹痛
  • 排尿時痛
  • 関節痛

などの症状があるかを確認します。

必要に応じて

  • 血液検査
  • 尿検査
  • 胸部レントゲン
  • 超音波検査

などを追加し、原因を調べます。

【図2:CRPが高いと言われたら】


こんな方は早めに受診しましょう

  • 高熱が続く
  • 強い咳や息苦しさがある
  • 強い腹痛がある
  • 排尿時の痛みや血尿がある
  • CRP高値が続いている

まとめ

✅ CRPは炎症のサイン

✅ 感染症以外でも高くなる

✅ CRPだけでは原因は分からない

✅ 症状や他の検査結果も重要


当院からのメッセージ

CRP高値は「体のどこかで炎症が起きている可能性」を知らせるサインです。

原因はさまざまですので、自己判断せず、一度ご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

「CRPが高い=抗菌薬が必要」というわけではありません。

原因を見極めて治療することが大切です。


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