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第1577回:院長ブログ:カリウムが低いと言われたら? ~筋力低下や不整脈の原因になることがあります~

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第1577回:院長ブログ:カリウムが低いと言われたら? ~筋力低下や不整脈の原因になることがあります~

この記事でわかること

✅ カリウムとは何か

✅ カリウムが低くなる原因

✅ 症状

✅ 受診が必要なケース


カリウムとは?

カリウムは、筋肉・神経・心臓が正常に働くために欠かせないミネラルです。

血液中のカリウムが低くなると、筋肉や心臓の働きに影響が出ることがあります。


カリウムが低くなる主な原因

代表的な原因には

体から失われる場合

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 利尿薬の使用

その他

  • 食事からの摂取不足
  • 一部のホルモンの病気(例:原発性アルドステロン症)
  • 一部の薬剤

原因によって治療方法が異なるため、原因を調べることが大切です。

【図1:カリウムが低くなる主な原因】


どんな症状が出る?

軽度では症状がないこともあります。

低下が進むと

  • 手足に力が入りにくい
  • 筋肉のけいれん
  • だるさ
  • 動悸
  • 不整脈

などがみられることがあります。


健診でカリウム低値と言われたら

まずは再検査を行い、本当に低い状態が続いているかを確認します。

必要に応じて

  • 腎機能
  • 血圧
  • 内服薬
  • 尿中カリウム
  • ホルモン検査

などを行い、原因を調べます。

【図2:カリウムが低いと言われたら】


こんな方はご相談ください

  • カリウム低値が続く
  • 利尿薬を飲んでいる
  • 下痢や嘔吐が続いている
  • 手足に力が入りにくい
  • 動悸がある

まとめ

✅ カリウムは心臓や筋肉に重要なミネラル

✅ 下痢・嘔吐・利尿薬などが原因になる

✅ 原発性アルドステロン症など病気が隠れていることもある

✅ 繰り返し低値なら詳しい検査が必要


当院からのメッセージ

カリウム低値は症状がなくても、原因を調べることで適切な治療につながることがあります。

健診で異常を指摘された場合は、お気軽にご相談ください。


院長のワンポイントアドバイス

高血圧があり、カリウムが低い方では、原発性アルドステロン症が隠れていることがあります。

必要に応じて詳しい検査を行うことで、原因が分かる場合があります。


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