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第1578回:院長ブログ:マグネシウムが低いと言われたら? ~体に欠かせないミネラルの役割を知りましょう~

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第1578回:院長ブログ:マグネシウムが低いと言われたら? ~体に欠かせないミネラルの役割を知りましょう~

この記事でわかること

✅ マグネシウムとは何か

✅ マグネシウムが低くなる原因

✅ 症状

✅ カリウムとの関係


マグネシウムとは?

マグネシウムは、

筋肉・神経・心臓・骨など、全身の働きに欠かせないミネラルです。

体内では300種類以上の酵素反応に関わっており、健康を維持するために重要な役割を担っています。


マグネシウムが低くなる主な原因

代表的な原因には

体から失われる場合

  • 下痢
  • アルコールの多飲
  • 利尿薬の使用

その他

  • 食事からの摂取不足
  • 胃腸の病気による吸収低下
  • 胃酸を抑える薬(PPI)を長期間服用している場合

などがあります。

【図1:マグネシウムが低くなる主な原因】


どんな症状が出る?

軽度では症状がないこともあります。

低下すると

  • 筋肉のけいれん
  • 手足のしびれ
  • だるさ
  • 不整脈

などがみられることがあります。

また、マグネシウムが低いと、カリウムが補充しても改善しにくいことがあります。


健診でマグネシウム低値と言われたら

まずは原因を確認します。

必要に応じて

  • カリウム
  • カルシウム
  • 腎機能
  • 内服薬
  • 食生活

などを評価します。

【図2:マグネシウムが低いと言われたら】


こんな方はご相談ください

  • マグネシウム低値が続く
  • 筋肉がよくつる
  • 利尿薬を服用している
  • PPIを長期間服用している
  • カリウムも低い

まとめ

✅ マグネシウムは全身に重要なミネラル

✅ 下痢・アルコール・薬などが原因になる

✅ 不整脈や筋肉のけいれんの原因になることがある

✅ カリウム低値と一緒に評価することが重要


当院からのメッセージ

マグネシウムは目立たない検査項目ですが、体のさまざまな働きに関わる大切なミネラルです。

繰り返し低値を指摘された場合は、原因を確認し、必要に応じて治療を行いましょう。


院長のワンポイントアドバイス

カリウムがなかなか改善しない場合は、マグネシウム不足が隠れていることがあります。

両方を一緒に評価することで、適切な治療につながります。


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