第1543回:院長ブログ:健康診断で「尿酸値が高い」と言われたら? ~痛風発作がなくても放置しないでください~
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✅ 尿酸とは
✅ 尿酸値が高くなる原因
✅ 放置するリスク
✅ 改善方法と受診の目安
健康診断で
「尿酸値が高いですね」
と言われても、痛風発作を経験したことがない方は、
「痛くないから大丈夫」
と思ってしまいがちです。
しかし、高尿酸血症は症状がなくても体に影響を及ぼすことがあります。
尿酸は、体内でプリン体が分解されてできる老廃物です。
通常は尿として排泄されますが、
作られ過ぎたり、排泄が低下したりすると尿酸値が高くなります。
【図1:尿酸値が高くなる原因】
※近年は**「プリン体の多い食品だけが原因ではない」**ことが分かっています。
尿酸値が高い状態が続くと、
が知られています。
ただし、尿酸値が高いだけで直ちに薬が必要とは限りません。
【図2:健診で尿酸値が高いと言われたら】
次のような方は、一度内科クリニックで相談しましょう。
必要に応じて血液検査や尿検査を行い、治療方針をご相談します。
✅ 尿酸値が高くても症状がないことが多い
✅ 痛風だけでなく腎臓や血管にも影響することがある
✅ プリン体だけでなく肥満や飲酒も重要
✅ 放置せず相談しましょう
尿酸値は、生活習慣の改善で下がることも少なくありません。
一方で、薬による治療が望ましい方もいます。
健診で指摘されたら、お気軽にご相談ください。
「ビールをやめたから安心」とは言えません。
飲酒量全体、体重管理、腎機能などを総合的にみることが大切です。
**~糖尿病と言われる前に知っておきたいこと~