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第569回:女性は閉経とともにコレステロールに注意するべきです

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日まで女性ホルモンであるエストロゲンと動脈硬化の関係についてお話ししてきました。 そして、エストロゲンが動脈硬化を抑えてくれる理由をいくつかお話ししましたね。   今日はエストロゲンが動脈硬化を抑える最も重要な理由であるコレステロールとの関係についてです。  ...

第568回:女性ホルモンと動脈硬化❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は、女性ホルモンであるエストロゲンが減少すると動脈硬化の病気が増えるということをお話ししました。 つまり、逆を言えばエストロゲンは動脈硬化を抑えてくれているということです。   では、今日はその理由を考えてみましょう。 この理由を聞くと若い女性がうらやましくなります...

第567回:女性ホルモンと動脈硬化

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   女性と男性、、、、 同じ人間だけどやっぱりどこか違いますよね。   女性は〇〇だけど、男性は△△だよね、、、ってことよく聞きますよね。 今回は、そんな男性と女性の違いの一つです。   それは、、、 女性は若いうちは同世代の男性と比べて動脈硬化の病気が少ないとい...

第566回:首まで湯船に浸かるのは結構危ないことがあります❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は、湯船に浸かるとおよそ700kgもの水圧が体全体にかかり、お腹周りは3~5cmも小さくなり、ふくらはぎは1~1.5cm程度細くなり、胸回りは2~3cm程度小さくなるというお話をしましたね。 そして、この水による締め付けは体に大きな影響を及ぼすのです。   というのも...

第565回:首まで湯船に浸かるのは結構危ないことがあります

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   寒い季節はゆっくり湯船に浸かり温まりたいですね。 でも、湯船に首まで浸かるのは結構危険なこともあるということをご存知でしょうか? 特に心臓病の方は要注意です。   ちなみに、湯船に浸かると体はどうなるでしょう?   そうです、水の中に体が入ります。 すると、水圧...

第564回:糖質を制限したお菓子

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   最近、色々な企業から糖質を意識したお菓子が出てきていますね。 そして、みなさんがよく知っているあの「MUJI」からもそんなお菓子が出ているのです。   例えば、これ。               &...

第563回:診療の惰性(Clinical inertia)で犠牲になるのは患者さんです❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   今日も「Clinical inertia(診療の惰性)」の続きです。   Clinical inertiaは、治療目標が達成できていないにも関わらず適切な治療の強化がなされていなことでしたね。 例えば、血圧がまだちょっと高めだけど、適切な指導や場合によっては薬の変更などが...

第562回:診療の惰性(Clinical inertia)で犠牲になるのは患者さんです

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は「Clinical inertia(クリニカルイナーシャ)」という言葉の紹介でした。 日本語になおすと「診療の惰性」でしたね。   そして、その言葉を理解するためのヒントは、、、 『とりあえず様子見ましょう、、、』   具体的にお話しすると、「Clinia...

第561回:診療の惰性(Clinical inertia)

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   今日のブログのタイトルはなんだか難しそうな言葉ですね。   「Clinical inertia」 なんて読むかも戸惑いますが、、、クリニカルイナーシャって読みます。 日本語になおすと「診療の惰性」   といってもなんだかやはり難しそうです。   この...

第560回:ごぼうを楽しむ

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日、ごぼうは「アク抜き」をすると大切な成分が流れていってしまうというお話でした。 では、その大切な成分を流さないためにはどうしたらいいのか?   答えは簡単。 「アク抜きしなければいい」ということになりますよね。   でも、アク抜きしないでごぼうを食べるのっ...
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