第1548回:院長ブログ:血圧は病院より家で測った方が大切? ~家庭血圧が重要な理由~
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✅ 家庭血圧が大切な理由
✅ 正しい測り方
✅ 測定するタイミング
✅ 受診の目安
「病院では血圧が高いけれど、家では正常。」
逆に、
「病院では正常なのに、家では高い。」
という方は少なくありません。
そのため現在は、診察室での血圧だけではなく、家庭血圧を重視して診療することが推奨されています。
家庭で毎日測ることで、普段の血圧をより正確に把握でき、適切な治療につながります。
家庭血圧では
などを確認できます。
診察室で1回測った血圧よりも、毎日の平均値が重要です。

【図1:家庭血圧が重要な理由】
家庭血圧は、できるだけ毎日同じ条件で測りましょう。
測定前には
ことが大切です。
家庭血圧で135/85mmHg以上が、高血圧を診断する目安です。
一方で、高血圧と診断され治療中の方では、家庭血圧125/75mmHg未満を目標とすることが一般的です。
ただし、年齢や持病、体調などに応じて目標値は異なるため、主治医と相談しながら管理しましょう。

【図2:家庭血圧の正しい測り方】
血圧は気温や睡眠、ストレス、運動などによって毎日変化します。
そのため、1回の数値ではなく、毎日の測定を続け、その平均で判断することが大切です。
測定結果はスマートフォンのアプリや血圧手帳に記録し、受診時に持参しましょう。
✅ 家庭血圧は診療でとても重要
✅ 毎日同じ条件で測定する
✅ 高血圧の診断の目安は家庭血圧135/85mmHg以上
✅ 治療中は家庭血圧125/75mmHg未満が一般的な目標
✅ 血圧は毎日の平均で判断する
高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれるように、自覚症状がほとんどないまま進行することがあります。
家庭血圧を継続して測定し、記録を持参していただくことで、より適切な診療につながります。
診察室の血圧だけで一喜一憂する必要はありません。
最も大切なのは、普段の生活の中で測った家庭血圧の平均値です。
毎日続けることが、将来の脳卒中や心筋梗塞の予防につながります。
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