第327回:納豆で動脈硬化予防 2019年3月7日 動脈硬化 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、納豆が出てきましたね。 納豆のビタミンKは骨折予防に有効であろうと。 出てきたついでにビタミンK情報をもう一つ。 それは、、、 ビタミンKが動脈硬化を予防する可能性 です。 どういうことでしょう? 実は、体の中にはビ... 続きを読む
第326回:西日本と東日本 2019年3月6日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 一昨年あたりでしょうか、骨折に対するある情報がありました。 それは、、、 西日本は骨折する人が多いというデータ。 ここでいう骨折とは、人間の足の太い骨である大腿骨の骨折のことです。 この大腿骨の骨折は、寝たきりの原因ともなりうるのです。 では、なぜ西日本に多いのか?... 続きを読む
第325回:とりあえずビール! 2019年3月5日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 「とりあえずビール!」 今までこの言葉を何回叫んできたことでしょう。。。。 もしかしたら「おはよう!」よりも回数が多いかも(冗談です)。 でも、皆さんも多くの方が一度は言っているはずですよね。 そして、今回はここから一つの話題を。 &nb... 続きを読む
第324回:不整脈を早期発見するために 2019年3月4日 不整脈 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 これまで数回にわたり心房細動は意外と誰にでも起こりうることをお話ししてきました。 誰にでも起こりうることであるならば、、、 皆さんにとっては「常に気をつけて早期に発見することが必要」です。 どうしましょう? まずは、脈がバラバラになる心房... 続きを読む
第323回:不整脈になる確率を減らすために 2019年3月3日 不整脈 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日、心房細動になる確率についてお話ししました。 そして、その確率は意外と高く、55歳時点で心房細動になる生涯リスクは37%にも及ぶことをお伝えしました。 つまり、3人に一人以上ですね。 3人に一人以上がなる病気ってそんなに多くはありません。 ですから... 続きを読む
第322回:不整脈になる確率 2019年3月2日 不整脈 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 高齢化社会を迎えている日本において、増加の一途を辿る不整脈があります。 それが、、、 「心房細動」 です。 心房細動は、文字通り心臓の「心房」と呼ばれる部分が「細かく動く」ことにより、脈がバラバラになる不整脈です。 そして、これは脳梗塞や心不全の原因と... 続きを読む
第321回:す❷ 2019年3月1日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、お酢が食後の高血糖を防いでくれるというお話でした。 でも、それってそもそもなんででしょう? お酢には酢酸という成分があります。 これが良い働きをしているようです。 酢酸が胃の中に入ると、食べ物、特に炭水化物などの糖質が胃の中に長く... 続きを読む
第320回:す 2019年2月28日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 食後の高血糖、、、 あなたもあるかもしれません。 食後の高血糖が様々な病気を引き起こすことは今までもお話ししました。 そして、それを防ぐための方法も色々ありましたね。 さて、今日はもう一つ、食後高血糖を防ぐための工夫を。 それは、、、、 ... 続きを読む
第319回:腕立て伏せ 2019年2月27日 生活習慣 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 腕立て伏せって何回できますか? 先日こんな情報が。 というのも、、、 腕立て伏せが可能な回数が男性の将来の心臓病のリスクを予測する可能性があるというもの。 やり方としては、メトロノームを使いました。 メトロノームって、ピアノとかを引くときにリズムをとる... 続きを読む
第318回:もらわない、うつさない。 2019年2月26日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 最近、麻疹や風疹の流行が連日報道されています。 というわけで、当院ではスタッフ全員で抗体検査。 必要があれば、予防接種。 「もらわない、うつさない。」 これは医療に携わるものとして必要なことですからね。 ... 続きを読む