第549回:食後の血糖値を考えるとやっぱり納豆は毎日食べたい 2019年10月15日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 納豆は日本人にとってとても優秀な蛋白源であるだけでなく、免疫機能や腸内細菌に良い影響を及ぼしたり、骨にも良い影響を与えるなど様々な健康効果が知られていますね。 そして、あまり知られていませんが、納豆は食後の血糖値を抑える効果を持っているのです。 普通に白... 続きを読む
第548回:花粉2020 2019年10月14日 一般内科 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 ちょっと気が早いですが、、、 来年の花粉予想が出ています。 花粉の飛散量は、前の年の夏の気候が大きく影響します。 今年の夏は、7月に冷夏で日照時間が短かったですよね。 このような影響で、関東での飛散量はかなり抑えられるようです。 現時点において、関東で... 続きを読む
第547回:血糖値は笑って下げる 2019年10月13日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日は、笑うと血糖値が下がるという研究があるというお話でした。 その研究では、、、 食事後に、糖尿病のつまらない講義を聞いた場合と漫才の面白いビデオを見た場合の血糖値の変化の違いを見ています。 結果、なんと漫才ビデオを見た方が明らかに血糖値がよく下がって... 続きを読む
第546回:台風のため休診です 2019年10月12日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 本日は台風のため休診とします。 ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。 身の安全を第一に、みんなで協力し合い乗り越えましょう。 ... 続きを読む
第545回:笑えば血糖値はぐんぐん下がる 2019年10月11日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 世の中には、食後の血糖値を抑えてくれる食材や成分はたくさんあります。 これまでにも多くの食材をこちらのブログでも紹介してきました。 そして、今回は食材ではなくある行動が食後の血糖値を抑えてくれるというお話。 それが、、、 「笑う」 ということ。 &nb... 続きを読む
第544回:個別にご指導 2019年10月10日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日、新規個別指導というものに行ってきました。 これは、新規に開業した医師であれば一度は経験するもののようです。 つまりは、、、 「新たに始めたそうだけど、ちゃんとやってますか?」 ということらしいです。 ちゃんとやっていたつもりなので、大量の資料を揃... 続きを読む
第543回:糖質制限中でもタンパク質を安心して摂るために 2019年10月9日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 腎臓が悪い方は、タンパク質を制限するように言われます。 昨日のブログでもお話しした通りです。 しかし、糖質を制限すると自然とタンパク質の量が増えます。 ということは、糖質制限は腎臓が悪い方には向かないということでしょうか? タンパク質は人にとってとても大... 続きを読む
第542回:タンパク質を摂ると腎臓が悪くなるのは本当か? 2019年10月8日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 糖質制限を行うまでいかないにしても、適切な糖質量に日々の食事を改善していくと、糖質量の多すぎる日本人は代わりにタンパク質や脂質の摂取する量が増えます。 しかし、ここで一つ心配なことがあります。 特に腎臓の悪い方です。 これまで、医療の世界では腎臓の悪い... 続きを読む
第541回:胃薬を飲んでいる人は確認を! 2019年10月7日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日、欧米から「ラニチジン」と呼ばれる薬から発がん性物質が検出されたとの報告があったそうです。 日本でもこれを受けて厚生労働省がラニチジンの成分を分析したところ、NDMAと呼ばれる発がん性物質が基準を超える量で検出されたとのこと。 これを受けて、ラニチジンを製造販して... 続きを読む
第540回:弁膜症もカテーテルで治す時代 2019年10月6日 弁膜症 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、大動脈弁狭窄症の治療についてのお話でした。 これまでは、胸を開けて心臓止めて弁を人工のものと交換する「弁置換手術」が一般的でした。 でも、最近ではもっと負担の少ない治療が出てきているというところまでお話ししましたね。 そして、その治療とは、、、 「経カテーテ... 続きを読む