第317回:果糖ブドウ糖液糖の恐ろしさ 2019年2月25日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 さて、 本日は、こんなデータを発見。 ここ数日、果糖は良くないということを考えましたが、 そんななかで、ハーバード大学の研究チームが、果糖の健康への影響を研究し発表しました。 そもそも、ジュースやコーラなどに含まれているのが果糖ブドウ糖液糖。 これが甘... 続きを読む
第316回:何食わぬ顔して中性脂肪になる果糖 2019年2月24日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、果糖が何食わぬ顔してブドウ糖がエネルギーになる回路の途中から横入りしてしまうというお話でした。 そして、この横入りが大問題。 横入りした果糖は、、、、 そのうち10%はその回路を逆走してブドウ糖になって血糖値を上げてしまいます。 ... 続きを読む
第315回:何食わぬ顔して横入りする果糖 2019年2月23日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 こんにちは。 今日も果糖を考えました。 以前、果糖はほぼ100%肝臓で代謝されるということに触れたことがあります。 これについては、こちらを。 では、、、 肝臓でどのように代謝されるか? 果糖はやはり糖ですので、いわゆる解糖系と呼ばれる糖をエネルギーに... 続きを読む
第314回:果糖と糖尿病 2019年2月22日 糖尿病 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 今日は、果糖を詳しく考えてみました。 以前も果糖が決して良いものではないことはほんの少しだけ触れました。 一時期、、、 「果糖は血糖値を上げないので糖尿病患者さんには良い」などと言われていました。 根拠は? それは、低GI値... 続きを読む
第313回:体重が増えた理由が水である理由 2019年2月21日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 糖質を「どかっ」と食べると、これまで糖質を少なめで頑張っていた人は翌日には「どかっ」と体重が増える。 これは、挫折する原因にもなる大きな理由の一つです。 今まで頑張っているのに、一気に水の泡。。。 でも、これって別に脂肪が一気に増えたわけではないのです... 続きを読む
第312回:すぐ体重が増えた理由は? 2019年2月20日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 昨日は、すぐ体重が増えるということに対しての序章でしたね。 糖質を少なくしていると、体重が順調に減る。 とっても嬉しいけど、時々は炭水化物「どかっ」と食べたい。 そんな風に考える気持ちわかります。 というわけで、、、 ある日「どかっ」と炭水化物を食べて... 続きを読む
第311回:すぐ体重増えるから、、、 2019年2月19日 糖質制限 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 「最近糖質減らして減量順調だったけど、この前炭水化物たくさん食べたら1日で一キロも太ったよ」 「体重すぐ増えるから嫌になっちゃう。。。」 そんな言葉をよく聞きます。 せっかく糖質を適切な量にすることに成功して減量できていたのに、1日「どかっ」と炭水化物... 続きを読む
第310回:朝食を食べますか? 2019年2月18日 一般内科 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日、ある論文を読みました。 「朝食を食べるということが体重コントロールにどのような影響を及ぼすか?」 ということに関してです。 これまでは、「朝食はしっかり食べるべきである」、「病気の予防にもなる」、「体重管理に役立つ」などなど言われてきましたが、今回は朝食に関す... 続きを読む
第309回:どうあるべきか? 2019年2月17日 そのほか こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 先日のお休みに1日かけてゆっくりこれ読みました。 とっても勉強になります。 どうあるべきか? それを教えてくれました。 ... 続きを読む
第308回:鉄の選択❷ 2019年2月16日 一般内科 こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。 では、そろそろ鉄も最終局面です。 ヘム鉄と非ヘム鉄、、、 一長一短であることがわかりました。 では、どちらをあなたが選択するべきか? このようにしてみたらいかがでしょうか? まず、お金の問題は決して小さいものではありません。... 続きを読む