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第1422回:オリーブオイルを使おう!③

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は、オリーブオイルのもたらしてくれる恩恵をお話ししました。 そして、オリーブオイルに含まれるオレオカンタールには、まだ他の効果もあるのです。   それは、、、   オレオカンタールには、癌を予防する効果もあることが報告されており、2015年に癌細胞にオレオ...

第1421回:オリーブオイルを使おう!②

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日は血糖値に対して良い効果をオリーブオイルはもたらすとお話ししました。 そして、そのほかにもオリーブオイルには様々な良い効果があるのです。   有名なところでは、オリーブオイルにより便秘の改善効果があったり、悪玉と言われるLDLコレステロールを低下させる作用があります...

第1420回:オリーブオイルを使おう!

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   揚げ物や炒め物など日々の料理において使われる油のほとんどはサラダ油という方が多いでしょう。 しかし、この油をオリーブオイルにするだけで、あなたの血糖値は改善する可能性があるのです。   オリーブオイルは比較的酸化されにくい一価不飽和脂肪酸のオレイン酸を豊富に含み、加熱に...

第1419回:こんな症状ありませんか?

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   日本はこれから超高齢化社会です。 そして、認知症の方は増加しています。   外来にて診療をしていると、よく聞かれることがあります。 「うちのお母さんが認知症になったかもしれない、、、」   そう、 ご家族が認知症になったのではないかと心配される方は結...

第1418回:逆流性食道炎に悩んでいる方へ❷

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   前回、逆流性食道炎の症状等についてお話ししました。   では、次にどのように対処するべきなのでしょうか? 一般に病院にかかり、逆流性食道炎の診断となると、薬が処方されます。 逆流性食道炎の治療は、主に胃液(胃酸)の分泌を抑えて食道への逆流による炎症や傷害を抑えることに...

第1417回:逆流性食道炎に悩んでいる方へ

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   みなさん『どんさん』ってご存知ですか?   漢字で書くと『呑酸』 つまりは「口の中やのどの周りが酸っぱい感じや胃の内容物が逆流する感じ」のことを言います。     これは、有名な逆流性食道炎というものによるものの代表的な症状です。 逆流性食道炎の症...

第1416回:見た目は一緒でも中身が違う④

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   では、今日は具体的に以前お示しした二人の血糖コントロールについて考えて見ます。 ここで、一つ。 HbA1cは1-2ヶ月の血糖の平均を数値化したものです。 ですから、HbA1cからその人の平均血糖値が推定できます。 それが、、、 平均血糖値(推定)=28.7 × HbA1c −4...

第1415回:見た目は一緒でも中身が違う③

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   では、昨日の続きです。 糖尿病をコントロールする目的の一つは、動脈硬化の進行を抑えることです。 では、どのようにすれば動脈硬化を起こさないか? もっとも動脈硬化を起こしてしまうリスクとなる悪いこととは何か?   「血糖値をとにかく低くすればいい」ということでもないので...

第1414回:見た目は一緒でも中身が違う②

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日のおさらいから。 インスリン注射をして治療中の方の検査結果 HbA1c6.6    空腹時血糖76 食事運動療法で治療中の方の検査結果 HbA1c6.6 空腹時血糖112 お二人とも1-2ヶ月の血糖値の平均を示すHbA1cは6.6でコントロール良好な方です。...

第1413回:見た目は一緒でも中身が違う

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   糖尿病の管理において、有用な採血項目として「HbA1c」があります。 これは、1~2ヶ月の血糖の平均を数値化したものです。 この数値が6.5以上となると、糖尿病の診断を下される可能性があります。 そして、この数字が7以上になると糖尿病の合併症のリスクが増します。 空腹時の血糖値...
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